映画『黄金を抱いて翔べ』に出演する桐谷健太。妻夫木 聡や東方神起のチャンミン、溝端淳平ら個性的な面々のなか、充実した日々を送った撮影について聞いてみた。
オメガ販売■個性が光る独特の演技
演じたキャラクターに思わず同情!?
――『黄金を抱いて翔べ』は妻夫木 聡さんや浅野忠信さん、東方神起のチャンミンさんなどそうそうたるメンバーが出演されていますが、すごく刺激を受けたんじゃないですか?
桐谷 そうですね。浅野さんとは、待ち時間に芝居の話をたくさんできました。
安いカシオ腕時計僕とは芝居のアプローチが全然違う方だと思うので、とても勉強になりました。ブッキー(妻夫木)も久々だったんで、うれしいねーって。
ブランド時計店チャンミンは、周りが日本人だらけやから、僕から話しかけに行ったりしてました。どんな女のコがタイプなの?とか(笑)。
IWC女のコの話は万国共通ですから(笑)。後半はだいぶ打ち解けてきましたけど、ある種の打ち解けなさやぎこちなさがチャンミンの役には合ってたと思いますね。
IWC――チャンミンさんの好きなタイプはなんでしたか?
桐谷 それは言わないでおきます。僕らの信頼関係が崩れますから(笑)。
IWC(溝端)淳平は2シーンくらいしか絡みがなかったので、宿泊先のホテルの廊下で会っておっす!今日何のシーン?みたいな感じでしたね。西田(敏行)さんは、東京の撮影が早く終わったときに、一緒に月島でもんじゃを食べました。
ブランド腕時計途中から人が増えたりして、なんだかんだで15時間くらい飲みました。西田さんもめっちゃ楽しんでいただけたみたいで、皆ベロンベロンになりながら、朝までずっと笑ってた(笑)。
ブランド時計店――15時間はすごい! 今回の役どころであるシステムエンジニアの野田をどう演じようと思いましたか?
桐谷 今回、大阪が舞台ですけど、大阪弁は、僕が演じた野田だけなんですよ。そこも重要だと思ったので、大阪人特有の馴れ馴れしさと、ちょっとした胡散臭さを、ちょっとねっとりした感じの口調で出せたらいいなと思いました。
ロレックスコピー自分の大阪弁とはまた違う、くどい感じ。
――イヤらしい感じ、出てました。
ブランド時計店桐谷 今回、台本を読んだときに、野田のビジュアルがポーンと浮かんだんです。スーツとか、腕時計とか。
安いカシオ腕時計メガネに関しては自分から提案しました。
――内面的には、やはり胡散臭さがキーワードですか?
桐谷 見栄っ張りな部分とか、いつ裏切るかわからんみたいな脆さも見えたらいいなと思いました。
IWCあと、野田は観客にいちばん近い人間だと思うんです。3500万円の借金を何十年も返し続ける人生は、牢屋にいるのと同じだと思ったんじゃないかなって。
安いカシオ腕時計そんなときに、浅野さん演じる北川に誘われてやる!と言ってしまった。牢獄同然の人生よりマシやと思ったんでしょうね。
安いカシオ腕時計でもまさか、爆弾魔やら左翼やら工作員やらヘンなんがいっぱい出てくるとは思ってなかったという(笑)。
――ちなみに、井筒(和幸)監督はかなり厳しいことで有名ですが、いかがでしたか?
桐谷 オールアップのとき、監督が花束を渡しながら本当に嬉しい言葉を言ってくれたんです。
ブランド時計店泣きそうになりました。デビューから10年、ボロッカス怒鳴られたりしながらも、映画や芝居のおもしろさを教えてくれたのは井筒さんやし。
ブランド時計店そんな人、なかなかいないですからね。その井筒さんが、ずっとやってこなって言ってくれて。
ブランド時計店――おお~。
桐谷 本当に嬉しかったです。
安いカシオ腕時計ああ、やってきて良かったなーって。そして、未来のことも感じられる言葉だったから。
オメガ販売もっともっと成長していきたいし、変化していきたいし、それが恩返しになればいいなと思いました。
Profile
きりたに・けんた。
ロレックスコピー80年2月4日生まれ、大阪府出身。10/23スタートのドラマ『遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~』(フジ系)に出演中。
ロレックスコピーまた、今冬放送のドラマ『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』(日テレ系)に出演する。